- 腰が痛い。
- 腰が重い。
- 座って立ち上がった時に腰が伸びない。
加齢と共に腰の不調を訴える人が多くなりますが、若い人でも気をつけなければならないのがぎっくり腰です。
ぎっくり腰は、重い物を持ち上げた時や急な動きをした時に発症するもので、正式名称は急性腰痛と言います。
ぎっくり腰以外にも日々の姿勢の悪さから疲労が蓄積されて起こる腰痛もあります。
デスクワークが長い方や重いものをよく持つ方、仕事でしゃがんでいることが多い方も腰痛で悩んでいます。
腰痛の原因
腰痛の主な原因として、筋肉の衰えと姿勢不良が考えられます。
- 猫背で座ることが多い
- 前屈みでいることが多い
- スマホを見ていることが多い
- パソコン作業をしていることが多い
何気なく座っていたり、作業している姿勢は腰に負担がかかっていることが多いのです。
腰痛が起きる流れは
- 運動不足などで関節や体重を支える筋肉がなくなる
- 筋肉が衰えたため、身体や関節がゆがんでくる
- ゆがみが発生しているため、筋肉の状態がアンバランスとなり極端に疲労が蓄積
- 疲労で筋肉の繊維が傷つき痛みが発生する
このような経過をたどり腰痛が発生します。
『柔軟性』がなくなっていても腰痛が発生します。
前屈みや床のものを拾うとき、背骨を支える筋肉が伸びている状態です。
『柔軟性』がないと筋肉が十分に伸びないため、背骨を支えている腰の筋肉に負担がかかります。
そのため腰の筋肉に疲労が溜まり、筋肉がつってしまうと起きるのがぎっくり腰。
ぎっくり腰は簡単に起きる
ぎっくり腰は筋肉のけいれんと考えられており、正式には「急性腰痛」といいます。
発症した場合に激痛で動けなくなってしまう方や、痛くても動けてしまう方と人それぞれです。
多くの方の場合、ぎっくり腰がクセになり再発してしまう方が数多くいらっしゃいます。
予防法としては、日頃から柔軟運動をするなど筋肉や関節の柔軟性を高めておくことが大切です。
ぎっくり腰を何度も繰り返し、悪化して起こる症状で怖いものは椎間板ヘルニアがあります。
椎間板ヘルニアなどに進行することも?
椎間板ヘルニアとは、背骨の腰骨を支えて合っている軟骨が、なんらかの原因で変形して飛び出して神経を圧迫して激痛を与えるものです。
軟骨は背骨1本1本の間にあり、背骨に直接負担がかからないよう『クッション材』の役割を担っています。
普段より正しい姿勢でいれば軟骨が正しい位置で働きますが、姿勢が悪く軟骨に正しく力が働かないと飛び出てきてしまいます。
これが椎間板ヘルニアです。
したがって腰痛が長く続くと、椎間板ヘルニアになってしまうのです。
仁健接骨院にお任せください。
腰痛治療なら埼玉県新座市にある仁健接骨院にお任せください。
腰痛を発症すると生活全般に支障をきたすだけでなく、人生において長く付き合っていかなければならないものです。
最悪の場合は椎間板ヘルニアになり、一生治らない決して無視できない症状の一つです。
出来る限り速やかに当院を受診して、決して無理をせずにゆっくりと治療しましょう。
まさに体の”要”なので、腰痛を放っておいて無理をしてしまうと身体のゆがみにつながり、他の部位にも負担がかかります。
腰痛でお悩みの方は一度お気軽に当院にご相談ください。